2010年10月27日

株式会社イキゴトを設立致しました。

とても久しぶりの日記の更新になりました。

僕にとって重要なご報告。


ソーシャルメディアとデザインの力で、人々の心と心が繋がり、より幸せを感じられる未来を夢見て、株式会社イキゴトを設立しました。

弊社代表の五味勇人と共同で創業し、4月に登記はしていましたが、紆余曲折ありようやく本格始動といった形です。


イキゴトは、社会的貢献(ソーシャル)とソーシャルメディア、
二つのソーシャルの交叉する場所で、人々の想いと想いをつなぐ
仕事をしていこうと思っています。


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・地球や社会に対して良いことをしたいという個人と社会的な企業、NPO、組織団体等を
つなぐウェブ上でのコミュニティをつくるためのサービスをつくること


・社会的な企業、NPO、組織団体等の試みを、ソーシャルメディアの活用支援を通じて、
個人とつなぐこと


地球上で起きている様々なことをもっと知りたい、地球や社会に対して良いことをしたいと思う個人が、楽しみながら自分の思いを気軽に届けられる場をつくるために活動しています。

基本的に僕たちが作るサービスのペルソナ(顧客像)は僕たち自身で、
「それ自分が使うかな?」というとてもシンプルな問に落ち着きました。


ここからはメモ的になりますが、

会社をはじめて思うこととして、
未熟だとか、まだ早いとか、スキルを得てからなどなど
色々言われたりしますが、(僕もたくさん言われましたが)
「なんでもやってみるのが一番いい」と思えるようになりました。

実際にやってみるとこれまで見えてこなかった
色々なことが見えてきたり、思わぬ展開があったりと、
「何事もやってみることが一番重要だな」と最近は実感しています。
(特に何かのメッセージを発しているわけではありません。)


これからインターネットの力を活用し、ソーシャル(社会貢献)という領域で様々な活動をしていく予定です。皆様応援の程よろしくお願い致します。

Twitter
http://twitter.com/tatsuro

株式会社イキゴト
http://www.ikigoto.com/





posted by たつろー at 18:32| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月06日

今日から始めるTwitterマーケティング方法 超基礎編

Twitterマーケティング基礎

最近はやりのTwitter。
何とか活用したいとは思うものの、どうしたらよいのかわからない。

そんな方に、
「10倍加速させる実践Twitterマーケティング」(著者:野口洋一/廣野一誠/小林佑輔)
という書籍がすばらしくよくまとまっていたので参考にしつつ、WEB上にある情報、僕がその他トライ&エラーした結果を踏まえて、一緒に勉強していきましょう。

まず第一回はTwitterマーケティングの基礎の部分を解説していきます。

ただしTwitterって何?ていうレベルではなく、
Twitterマーケティングの話です。

Twitterマーケティングの手順とは
1,フォロワーを増やす
2,ブランディングする
3,アクションしてもらう

の3つの手順でTwitterマーケティングを行います。
今回はTwitterマーケティングする準備段階のお話です。

見込み客を集めるために5つの準備が必要です。

1,アカウントを作る

・個人ブランディングをしたい場合は個人アカウント
・会社のブランディングをしたい場合は会社アカウント

2,プロフィールで見込み客の心を掴もう!

・名前
提供できるものを前面に押し出す

例:酒井立朗@ウェブコンサルタント
  酒井立朗@株式会社IKIGOTO

3,自己紹介(160文字以内)をしよう

経歴や得意分野、商品やサービスの特性が人目でわかることが重要です。
自分自身が何を提供できるかを意識して書きましょう。

例1:「ツイッタ―開始キャンペーン!当店のアカウントフォローでフォロワー数の金額値引きサービス中☆」
例2:「話題の○○のストラップ入荷。来店者にもれなくプレゼント中!」

などのキャンペーンの情報を掲載することも効果的。

4,好印象のアイコンを!

・とにかく目立つものを使う
・できるだけ顔写真を使う
・枠いっぱいにアップの顔写真を使う
・服装取りもきれいな写真を使う
・女性の場合は女性を写真にする
・どうしても自分の顔を出したくない場合は、動物や赤ちゃんの写真も効果的
・法人アカウントの場合は、会社のロゴを擬人化したもの、動物などが効果的

5,背景画像にはオリジナリティを出す

両サイドの空白スペースで、自分のPRしたい商品の写真、書籍の表紙、
その他伝えたいメッセージを表現する。
(QRコード、検索文字列、URLなどを盛り込むのも◎)

今回は主にTwitterマーケティングを行う準備段階のものになります。
ここができていないと効果が半減してしまう恐れがあるので注意した方がよいそう。

さて、僕自身のアカウントはすっかりほったらかしになっていたので、
そろそろきちんとブランディングをしていこうかな。

ぜひフォローしてください。
http://twitter.com/tatsuro

■Twitterマーケティングで使えそうなツール
最後に使えるツールをまとめておく。
そのうちTwitterマーケティングで使えるツールをまとめた投稿もしようかな。

Bit.ly:リンクの時間帯クリック数チェッカー
http://bit.ly/

Backtweet:URLを入力するとTwitter上で誰がURLをツイートしたか検索できる
http://backtweets.com/

Twittercounter:フォローされた数をグラフ化してくれる
http://twittercounter.com/

Twitdelay
日時指定してツイートするサービス
http://twitdelay.appspot.com/

■参考
「10倍加速させる実践Twitterマーケティング」(著者:野口洋一/廣野一誠/小林佑輔)


posted by たつろー at 21:28| Comment(0) | WEBマーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月08日

What's "Chicks Ticks"?

最近はもっぱら読書と悪だくみに勤しんでいるたつろーです。

さて、
今回は告知になります。

以前、僕が働いていた会社でiPhoneアプリをリリースしたので、
iPhoneユーザーの方、是非使ってみて下さい。(有料350円)

制作に僕も少し関与したので、
ようやくリリースされて内心ほっとしております。


以下告知文。

Welcome "Chicks Ticks"!!

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■Why "Chicks Ticks"?
世界の美女が時間を刻む時計アプリケーション!!
セクシー、スマート、ナチュラルとユーザーの好みのタイプの美女写真が続々登場。
美女写真に加えて、時計・カレンダー機能も充実で、1粒で2度美味しいワンダフルなアプリケーションが、ユーザーの日常に新しい楽しみと癒しを提供。

■Over 600 Chicks from all over the world
世界中から集められた美女は、600人以上!!
ユーザーが好きな時間間隔を設定して写真が切り替わるため、待たせない!飽きさせない!
写真は、プロカメラマンが美術作品として撮影し、美女のポーズから背景、加工まで、クオリティにこだわった芸術的でハイセンスな仕上がりです。

■Rich Clock and Calendar Function
Chicks Ticksは、美女の写真を見るだけの単純で、退屈なアプリケーションではありません!
時計とカレンダーの機能は、日常的に使うアプリケーションとしての利便性も十分。
職場や外出先では美女写真のカテゴリーをナチュラルやスマートに設定して、お洒落時計として!
自宅ではセクシーカテゴリーに変更して、プライベートな空間を熱くするホットな時計に。

■Clock Setting
時計に表示される時間は、iphone、itouchに同期しており、秒数表示も可能です。
4色のカラーバリエーションから、その日の気分によって背景色が変更できるカスタマイズ仕様。
カレンダー機能は、6ヶ月先までの表示が可能です。
アラーム機能、24時間表示、自動スリープ解除を標準装備。

■Picture Setting
写真が更新される間隔を自由に設定し、世界の美女が表示。
iPhone、iTouchの縦横を判別して、表示方法を自動調整。
セクシー、スマート、ナチュラルの3カテゴリーから、シチュエーションや好みに合わせて美女写真の種類を設定することができます。
好きな美女写真に戻ること、お気に入り写真リストに登録することができます。
ズームで、美女写真の拡大表示ができます。

■How to use
画面を2回タップする:総合セッティング画面へ
画面を1回タップする:アイコン表示へ
カメラマーク:写真をブックマークに加える
ノートマーク:ブックマーク一覧の画面へ
ベルマーク:時計アラームの設定
矢印マーク:1つ前の写真へ戻る
カレンダーマーク:表示形式を変更(カレンダーあり/カレンダーなし)

■注意
写真を含む本アプリケーションの著作権・版権はアファリス及びその他の著作権者が保有しています。
個人で楽しむ以外の使用は認めておりません。

■言語
英語

ダウンロードはこちらから
http://iphone.lsinc.co.jp/chicksticks/

posted by たつろー at 19:20| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月04日

自転車で東京を散策しました。

初めて東京まで自転車で行きました。

だいたい1時間前後で銀座に到着。


途中の橋からの夕日。

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東京駅付近
夜の東京はきれいですねぇ。

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某社前にて、
見覚えのある人もいるかと。
友達の自転車が若干じゃまですね。

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初めての路駐、
結構ドキドキしました。

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丸の内のイルミネーションが、かなりきれいでした。

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次は東京タワー付近までいきましょうかね。



posted by たつろー at 22:02| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

No,016:なぜ働くのか

皆さん、何のために働いているのですか。

皆さん、かけがえのない砂時計の砂が、落ちていく、

大切な、大切な、その時間を、日々を、人生を。

何のために、その仕事に取り組んでいるのですか。

この問いを、忘れないでいただきたい。

そして、皆さんの生涯をかけて、その答えを求めていただきたい。

その「生涯の問い」から、深い「思想」が生まれてきます。

何によっても揺らぐことのない「思想」が生まれてきます。

そして、そのようにして育んだ「思想」こそが、「錨」となる。

現実に流されぬための「錨」となるのです。

田坂広志『なぜ働くのか』p150

本書では、「仕事の思想」という視点はなんであるかということにおいて10個のキーワードをあげている。

思想:現実に流されないための錨
成長:決して失われることのない報酬
目標:成長していくための最高の方法
顧客:こころの姿勢を映し出す鏡
共感:相手の真実を感じ取る力量
格闘:人間力を磨くための唯一の道
地位:部下の人生に責任を持つ覚悟
友人:頂上での再会を約束した人々
仲間:仕事が残すもう一つの作品
未来:後生を待ちて今日の務めを果たすとき

これらのキーワードについて深く洞察されています。

このキーワードの中でも最も重要なのが「思想」。
「思想」は現実の荒波に流されないための錨。

現実の荒波とは自分に押し寄せてくる恐れや無理難題のこと。
それに流されないための自分の錨が思想であると。

ではどうやってその思想を身につけるのか?

本書では、
「三つの原点」から今の自分の行っている仕事を見つめること、
「死生観」、「世界観」、「歴史観」の三つの観点から深く自分の仕事を見つめなおすことの重要性を説いています。


「自分はいずれ死ぬ」という事実を認め、
つまり覚悟を定め、自分自身の「思想」を深めていく。

「死」というものと対峙する。

「生死」という深みにおいて、
「仕事」というものを真剣に考えることができなければ、
「思想」を身につけることはできません。

皆さんは「働く」ということを、
「生死」という深みにおいて、真剣に考えたことがありますか?

自分が死に直面した瞬間に、
あなたの仕事のそのものの価値がないように見えてしまいませんか?

もちろん、
理想と現実は違います。

しかし、非常に本質的な問いだと思います。

おそらくこの問いにきちんと対峙すること、
つまり「生死」と対峙すること、
それによって自分の人生の充実度が変わるでしょう。

自分なりに深く思考してみたいと思います。





■後記
自転車に乗り始めたら、カメラがほしくなってきました。
買っちゃおうかな〜。

posted by たつろー at 00:04| Comment(0) | ☆☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月02日

自転車を始めました。

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GIANTのEscape R3を購入しました。
色がかっこよすぎて、即決。


タイヤが細い分相当スピードがでます。

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チャリで東京をうろうろしたいのですが、
駐輪する場所などまったくわからないので、

チャリ事情に詳しい方、
是非ともご教授くださいませ!

posted by たつろー at 12:54| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月26日

No,015:未来を予見する5つの法則

未来を予見する5つの法則

第一の法則-「螺旋プロセス」による発展の法則

世界は、あたかも、
螺旋階段を登るように、発展する。

第二の法則-「否定の否定」による発展の法則

現在の「動き」は、
必ず、将来、「反転」する。

第三の法則-「量から質への転化」による発展の法則

「量」が、一定の水準を超えると、
「質」が、劇的に変化する。

第四の法則-「対立物の相互浸透」による発展の法則

対立し、競っている者同士は、
互いに、似てくる。

第五の法則-「矛盾のし止揚」による発展の法則

「矛盾」とは、世界の発展の原動力である。

田坂広志『未来を予見する5つの法則』p17

さて、
誰もが未来を予想できたらいいなぁと思うものです。
本書では弁証的思考方法で未来を予見するための方法論を提示しています。

上記で引用している5つの法則が弁証的思考なんですが、
特に第一の「螺旋プロセス」による発展の法則はおもしろい着眼点だと思ったので少し触れてみたいと思います。

「螺旋プロセス」による世の中の発展とは、
世の中のすべての物事の進歩や発展は、右肩上がりに直線的に進歩・発展するのではなく、それは螺旋階段を上るように円環的な運動をしながら、螺旋的に発展していくというものです。

「進歩」や「進化」とは、
「古いものが捨てられていくプロセス」という誤解を生みがちですが、
本書では「進歩」や「進化」は、古いものが、新たな形で、
復活するプロセスであるとしています。

具体例をあげると、
オークションはまさにEコマースとして螺旋的な進化を遂げています。

ただ昔のような「競り」や「指値」の方式がそのまま復古しているわけではなく一段発展して復古している。

昔の市場では「競り」や「指値」は、
せいぜい数百人程度の人々の間でしかできなかった。

でも今ではEコマースにおいて復活した
オークションは世界中の数百万人、数千万人の人々を相手に
商人の売り買いをすることが可能です。

また最小の手間と時間と費用で、一瞬にして取引ができる。

これが、「螺旋階段を、一段、登った」ことを意味します。

ほかにも、
・「ギャザリング」と「生活協同組合(生協)」
・「Eラーニング」と「寺小屋(ヨーロッパでは家庭教師)」
・「Eメール」と「手紙」
など。

共通しているのは、『インターネット』。ネット革命によって世の中は加速的に変化していくということ。ということは、古いものを探せば、これから出てきる新しいもののヒントがあるのかもしれませんね。


また、もうひとつ印象に残った部分があります。
誰もが、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」のように、いくつもの才能を開花させることのできる「ダ・ヴィンチ社会」が到来する

いくつかのパラダイムの変換によって、多くの人が多数のコミュニティに属し、多数の才能や楽しみを体感することができるようになると著者は話しています。「多様価値観」を認め合い、それが共存する時代です。

これは僕も非常に共感できるところで、
多くの人がもっと自分を生かす生き方ができるようになると思っています。自分を生かすというのは前回のエントリーでも話しました。

自分が大切にしていること、ザワザワするところ、お客様ではいられないところ、色々あるかとは思いますが、「好き」よりさらに前の感覚的な<生>に直結する活動をするということ。

その人ならではのかけがえのない<自分の仕事>をする人がもっと増えればいいな。

僕は何らかの形でそれを支援していきたいと思っています。





■後記
ちょっと本気でやりたいと思えるサービスができて、
これから実現するために動いていこうと思っています。

posted by たつろー at 22:02| Comment(0) | ☆☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月23日

No,014:最高の報酬

213もの名言の中から今の僕が刺さった言葉たちを紹介します。

生きるための職業は、魂の生活と一致するものを選ぶことを第一とする。(阿部次郎)

人間の自由を奪うものは、暴君よりも悪法よりもむしろ社会の習慣である。(ジョン・シュチュアートミル)

なんでも思い切ってやってみることですよ。
どっちに転んだって人間、野辺の石ころ同様骨となって一生を終えるのだから。(坂本竜馬)

人間としての自覚があるものにとって、
情熱なしになしうるすべては、無価値である。(マックス・ウェーバー)

人類平等の考えを突き詰めていけば、もう国家というもの自体がナンセンスだということになる。日本に生まれたアメリカに生まれたということだけで初めから何か区別されなくちゃいけないなんておかしいじゃねえか。(本田総一郎)

僕が今までやってきた仕事の中で一番大切な仕事は、一緒に仕事をすべき本当に優秀な人物を探すことです。一人でできない仕事を成功させるためには、すぐれた人物を見つけなければいけないのです。(スティーブ・ジョブズ)





■後記
自転車を始めようと思っています。

Escape R3を購入しようかと思っています。
是非、興味があるひとはサイクリングいきましょう!!
ちょっと寒いですけども。

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posted by たつろー at 23:35| Comment(1) | ☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月17日

No,013:自分をいかして生きる

関係資産は、仕事や働くことを通じて育むこともできる。互いに「いる」ことがなされるなら。逆にいうと、人間同士としての関係性をはぐくめないような仕事や働き方には、どこか問題があるんじゃないか。

仕事は収入を得ること、つまりお金を手に入れることとほぼ同義になってしまって、生気を失いがちだ。しかし、そもそも主にお金のために、かつ言われたことを言われた通りやることは仕事なのか。僕の感覚では、それは仕事というより労働という言葉のニュアンスに近い

西村佳哲『自分をいかして生きる』p178


『自分をいかして生きる』とはどういうことなのか?

どんなことでも集中してやれば、身体と意識が覚醒する。惜しまずに愛を注ぎ込めば充実もする。何をするにしても、存在を存分に投入して働くのは、とても大切なことだと思う。

でも働くべきだとか、仕事の中に喜びを見出すべきだとは全く思わない。人は「より生きている」という実感に喜びをおぼえる。仕事はその感覚を得やすい媒体のひとつである。

ただ働くことだけが、わたしたちの<生>を充足させるわけじゃない。価値観の形成過程に誘導性もかんじられるので、このことについてはむしろ慎重でいたい。



僕は今<働き方>、そして<生き方>というものに大きな関心を持っている。時代がそうさせているのか、僕自身がたまたま出会ってしまった関心領域なのかはわからないが、これからの時代多くの人にとってとても大切なテーマだと思う。

しかし、「20世紀の高度経済成長によって物質的欲求がみたされ、21世紀は精神的欲求を満たす時代である」なんていうチープな議論をしたいのではなく、他の誰にも肩代わりのできない一人の〈生〉に直結している働き方ってなんだろうという議論。

何がはやっているかとか、儲けるとか、このように生きるべきといった外側の指標ではなくて、自分の中の葛藤。「ザワザワする」ところ。「お客さんでは済まない」部分。「好き」よりさらに前の感覚的なもの。そこに<生>に直結する働き方があると筆者は言っている。


自分がお客さんでいられないところって「技術」「経験」云々の前に絶対あって、それを「自分がやりたいこと」というんだと思う。


やりたいことをやって食べていけるんですか?


という問いが出てくるかもしれないが、

本書では、


「世界は自分がやりたいこと」をやる場でも「社会から求められること」に答える場でもない。そのどちらか片方じゃない。
そもそも、もし単に自分がやりたいことをやりたいだけなら、発表する必要などない。自分が書きたかったり、書かずにはいられない絵を描いて、描き終えてそれで満足できるのならそれはそれでいいはずで、マスターベーションや自己満足といった言葉を並べて蔑む必要もない。
なんでもかんでもそれを仕事にしたり、収入に結びつけなければならないわけではないと思う。ととえそれがどんなに得意で、他の人より上手くできることであっても。

ただしもしそれが自分だけのこととはおもえなかったら、世界に差し出してみることができえる。

仕事は、自分の課題と社会の課題が重なるところにある。



他人には任せたくないことや、思わず手が伸びて、つかみに行くような衝動が生じること。それは思考というより、存在から湧き上がってくる動きで、それが成果に至るひとつながりの働きとして他社や社会に差し出されるとき、その人ならではのかけがえのない<自分の仕事>になるのではなかろうか?

社会人でも就活生でも、下手な意味づけをするのではなく、もっと自分自身の心と対話してみるべきなんだと思います。もちろん僕自身も。




■後記
一応、僕も人間だったみたいです(笑

posted by たつろー at 17:53| Comment(2) | ☆☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月25日

自分へのメッセージ

もう一人の自分から、自分へのメッセージ


進みたい方向は
自分で決めないと苦しい

誰かに言われた道を、そのまま進むことはどんなにつらいことか。
僕は、人生を貫く仕事に辿り着りつきたい。

食うには困らないように、何とか生きていくのが自分の人生か。


いや、そうじゃないでしょう。


でも、自分の方向が見えなくなると暗闇に入ってしまう。
暗い明日を創造するくらい苦しいことはない。

そんなことはよくわかっている。


僕は、成り上がるという言葉を大切に思っているんだ。

自分の手で階段を上って行く、
本当はこんなにワクワクすることはない。

成り上がりの反対は、ぶら下がり。
何かにぶら下がって生きるんじゃつまらない。


近頃はそんな人が多いように感じる。


もしかしたら、僕自身もそうなのかもしれない。


ここで自分のレーダーを持っていることが重要であると思っている。
ちなみに、僕は自分の中には敏感なレーダーを持っている。

自分はまともな人間だから、(と信じている)
人が当たり前のように準じているルールに対しても、変だとレーダーが働く。

何かおかしい、と。
それがあたりまえであってたまるか、と。

たぶん、これはきっと自分自身が臆病だからだと思う。
これからもずっと自分らしくありたいと願うから、
それを阻むものに敏感に反応する。

だからいつでも自分に質問をなげかけてきた。
後悔はしていないか。

何かおかしいと感じていないか。
今の僕は間違っていないか。
その質問に頭で理屈を考え、自分を納得させてみる。

とにかく目をそらさずに自分の現状をはっきり把握したいと僕は思う。


僕の周りにはとても尊敬する人が多い、
だからよくこんな会話を耳にする、

「・・・しといた方がいい」


僕は、たとえ先輩に対しても、言われたことを鵜呑みにはしない。

挑発的な発言でごめんなさい。

それが僕なんです。

常に懐疑的。

かわいくないですけど。

やっぱり上の人間は、少しずつ時代遅れになっていたり、古い習慣になじみすぎて
細かい善し悪しがわからなくなると思ってるから。

成功のセオリーとか、
正直そういうのは興味ないんです。

なぜなら自分の歩く道が成功のセオリーだから。

と、信じているから。


上は役人から学生まで
みんなぬるいよ

と心の中で密かに思っている。
こんなところで暴露してもしょうがないけど(笑)


特に、自分の仕事をどうかんがえるか、ということに甘い。
漠然とエンジニアになるとか、スポーツで食べていくとか。

たぶんもっと突き詰めていかないと、何者にもなれない。


会社の一社員という実体のない者で終了。


たぶん、そういう人は自分が自分の中で主役になれてない人だと思うんだ。

どんな時でも、自分が人生の主人公であるべきだと思う。

自分で立ち、自分の手で稼ぎ、そして自分の幸せを目指そうよ。




BY もう一人の自分から、自分へ
posted by たつろー at 18:26| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月10日

No,012:それでも人生にイエスと言う

人生はそれ自体意味があるわけですから、どんなじょうきょうでも人生にイエスと言う必要があります。そればかりか、どんな状況でも人生にイエスということができるのです。
V・Eフランクル『それでも人生にイエスと言う』春秋社p162


このフレーズはブーヘンヴァルト収容所の囚人がつくって歌った歌からとったものでだそうです。

生きる意味はあるのか?

フランクはこう諭しています。

「私たちは、生きる意味を問うてはならない。
人生こそが問いを出し、私たちに問いを提起している」のだと。

自己を世界の中心にすえ、自己の利益という視点から世界を見る自己中心的な人生観は
強制収容所のような絶望的な状況では耐えることができない。
そこでは何も期待できないからである。

「自己から人生を問うのではなく、人生から自己を問う」

私たちは常に問われている状態であり、例え避けられない状態においてもどんな行動をとるのかを問われているのです。
問われた事実に対し、それをどう引き受けるのか。
それが、「人生にイエスと言う」ということです。

囚人たちが人生にイエスと言えたように、少なくとも彼らよりはよい状態である私たちが「人生にイエス」といえないわけがない。

正直、私は最近生きる意味を必死で探していた。
それは答えたいものであり、答えのないもの。

「無」になりたいと思うこともあった。
しかしそれは、自分の身を自分で考えないことであり、人生にNOということ。
与えられた状況をどう解釈するか。問いに対しどう思考するか、耐えがたい状況でもイエスといえるのか。

要はすべては自分の思考次第ということ。

■参考
tabi0211 V・E・フランクル「それでも人生にイエスと言う」




posted by たつろー at 23:56| Comment(0) | ☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月09日

No,011:デジタルネイティブが世界を変える

ネット世代は、最初のグローバルな世代であり、いままでの世代よりも、かしこく、俊敏であり、多様性を受け入れている。
社会主義や社会問題を重視し、学校、職場、地域者会などにおいて何らかの市民活動に関与していることが多い。
最近、では10万人以上のネット世代がオバマ大統領選挙に触発されて、政治の世界にも関与するようになった。
ドン・タプスコット『デジタルネイティブが世界を変える』翔泳社p11


コミュニケーションや文化的傾向で考えると、若者はフラット化する世界にすんでいる。
数千マイル離れた知り合いに対して、あたかも隣に住んでいるかのようにメッセージを送ることができる。
テクノロジー基盤が急速に世界を狭くしている。

実際にこのテクノロジーの成長によって、年齢や経験、性別なんていう壁をとっぱらってかなりフラットになっていると思う。

たとえば、学生でもある程度感度の高い学生なら、普通に社会人のおじさま方と知識量はほとんど変わらなかったりする。
むしろ、知識量だけなら上の学生もいるだろう。

私も以前、広告代理店の専務と話した際、対等に渡り合えるぐらい普通に会話ができて自分でもびっくりしたぐらいだ。

話を戻そう。

いつの時代も、若者というのは無教養で無思慮だという非難を浴びている。デジタルネイティブ世代は特に厳しく受けている世代である。著者はそれらの非難を以下のようにまとめている。

1. この世代は、自分たちが彼らの年齢だった頃と比較して頭が悪い
2. ネット世代はネット中毒であり、社会的スキルがなく、スポーツなど健康的な活動に時間を費やさない。
3. ネット世代は恥を知らない。
4. ネット世代は、両親に甘やかされてきたため、ぶらぶらするばかりで定職に就こうとしない。
5. ネット世代は平気で盗む。
6. ネット世代はオンラインでいじめ行為をする。
7. ネット世代は暴力的だ。
8. ネット世代は職業倫理を持たない最悪の職業人だ。
9. ネット世代はナルシステックな最新型「ミー世代」だ。
10. ネット世代は周りに関心を示さない。

しかし、実際のデジタルネイティブ世代そうではないのだ。
筆者はこれらの偏見的な見解をデータから覆し、さらに8つの行動パターンを提示している。

1. ネット世代は何をする場合でも自由を好む。選択の自由や表現の自由だ。
2. ネット世代はカスタマイズ、パーソナライズを好む。
3. ネット世代は情報の操作に長けている。
4. ネット世代は商品を購入したり、就職先を決めたりする際に、企業の誠実性とオープン性を求める。
5. ネット世代は、職場、学校、そして、社会生活において、娯楽を求める。
6. ネット世代は、コラボレーションとリレーションの世代である。
7. ネット世代はスピードを求めている。
8. ネット世代はイノベーターである。

筆者は「彼らは今までで最も高度な教育を受け、最も強い自己主張をしつつも、最もコラボレーティヴで、最も非暴力的でありながら、最もグローバルに行動する世代である。」としている。

はたしてこれが日本のデジタルネイティブ世代においてどれだけ当てはまるかは疑問だが、世界のデジタルネイティブたちは上記の8つが行動規範とされている。

要は、大人たちが抱いているような偏見はまったく違っていて、実はすごいやつらなんだぜ、というのが本書の本質。

実は本書を読まなくても、Youtubeのムービーだけでなんとなくデジタルネイティブを理解できるので紹介します。

『デジタルネイティブ(Digital natives)』
http://www.youtube.com/watch?v=nbpJGfkhGJI

ついでに、
『DID YOU KNOW?』




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2009年06月11日

つぶやき:002

久々の日記です。
書評をブログで書くモチベーションがなかなか上がりません。

さて、昨日VOICE主催のちょっとした勉強会に参加してきました。

急遽参加したにもかかわらず、温かく迎えていただいてとてもありがたいです。

今回のテーマは自分の「才能(強み)」
ストレングスファインダーから分析された才能(強み)を用いて自分を語る、というものです。



■才能とは何か?

才能とは、無意識に繰り返される思考・感情・行動パターンであり、何かを生み出す力だ。例えば、頑固さ、神経質さと言った欠点でさえ、それが力を生み出すなら「才能」となる。才能はだれにでも必ずある。

今回の勉強会では、この才能を理解し「語る」というもの。

自分自身の癖(無意識)でやってしまうことや、過去に成果を上げた事柄をストレングスファインダーで得られた5つの才能(強み)を切り口にして分析します。

おもしろい気づきがいくつか得られたのは、大きな収穫です。



さて、私はこの勉強会をやって一つ問題(難題?)を見つけました。


それは、分析された強みを交えたエピソードを人に語る際、ストレングスファインダーをやっている人のみにしか理解してもらえないということ。

もちろんそもそも本書の目的が「自分自身が強みを理解して未来に生かしていく」ということですので人に理解してもらう必要はないかもしれません。

ただ、「自分はこういう人間である」ということを5つの才能から誰にでも理解(納得)してもらえるエピソードが語れたら最高ですよね。

実は就職活動の際、私はストレングスファインダーで得られた5つの強みを用いてエピソードを語ろうと思いましたが、断念したという苦い経験がありました。

「私の強みは着想です!」
「以前、〜〜〜で〜〜〜という成功体験がありまして・・・」

そもそも強みとは、成果を伴う習慣化された行動特性を言います。
つまり一回性ではないということです。

着想なんてリスキーなワードを面接でなかなかいえませんよね。

「へぇアイディアマンなんだね」
「じゃちょっと〜について君のアイディアを聞かせてもらいたい」

なんて展開にもなりかねない。

ということで、なかなか5つの強みを使って、エピソードを語ることができませんでした。

あくまで、思考の切り口としてした使い道がなかったんですね。
(就活においては)

そして今、「5つの強み」×「過去の経験」万人を共感させるストーリーを語れ!という思索をしていて、その落とし込み方?語るマトリクス?を考えています。


これがやはり非常に難しい。


ただ何らかのマトリクスか落とし込み方を考えて、誰でも5つの才能をエピソード(万人に共感させられる)を語れるようなロジックを作ろうと思っています。



これを解決するためのヒントが得られるのでは?
というモチベーションでこの勉強会にも参加した部分もあったので、
そこに関してはあまりヒントが得られず若干残念ではありました。


ただ、皆でがっつり議論するみたいな雰囲気は結構好きなので、ちょくちょく参加したいですね。



■後記

僕の知り合いが、ネクタイでアートを始めました。

フォトアートタイHP
http://sanko-acp.com/ai/index.html

応援してあげてくださいませ。
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2009年05月25日

つぶやき:001

今日は普通の日記を書きます。
ちょっと最近、書評が出来ていませんが、明日こそ書こうかと。

さて質問。

皆さんの周り(友達、同級生)で面白いと思える人はいますか?

今日、友人と話していて面白い(すごい)と思える人について少し議論する機会がありました。私は就活を終えた所感としては、8〜9割は微妙だなと思われる人達でした。こんなことを書くと多くの人を敵に回すかもしれませんが・・・。

学生中から色々やってたり、深い思考してるいわゆる私が面白い感じている人は、あんまり企業人になろうとしないんですよね。
就活すらしてない人も多いです。おそらく優秀な企業人が独立するとか、フリーランスでやる感覚と同じなんでしょうけども。

きっちり就活してしまっている私はどうしようもないですねorz
世の中で当たりまえになっている就活をデフォルトとしない、覚悟というか潔さが非常にかっこいい。

例えばこのまま就職したとして、私はTOP2割に入る自信はあります。たぶんその気になれば普通にこなせちゃうから。しかし私がただの企業人になってしまったらTOP2割の中の2割にはなれない気がします。
それだけは避けたい。そういうしょうもない人にはなりたくないですね。なぜなら私が面白くないと思う人に私自身がなりたくないから。

学生最後の年は、そんな自分にならないために、もがいて足掻きまくりたいと思っています。
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2009年05月21日

No,010:デザインの輪郭

デザインの輪郭
結局、僕は空間に輪郭を描いている。
デザインの輪郭とは、なんとなく、具体的なかたちの周りにあるぼあっとしたもの。
関係が見えるんです。複雑なものが、すうっと。
じっと目を凝らしていてはっと見えてくるものか、もしくはふっと見た瞬間に現れてくるもの。
深澤直人『デザインの輪郭』TOTO出版p12

この本はもうかれこれ3回も読み返した本である。
深澤さんのそのものの哲学が面白いと言うよりは、
これを読むと非常に思考が喚起されるため、私の好きな本の一つになっている。

とりわけ、本書で取り上げられている「張り」という考え方が好きです。この張り×デザインの概念が好きというよりは、張り×人間(哲学)として考えるのが、好きです。
デザインの輪郭
デザインの輪郭とは、まさにそのものの具体的な輪郭のことである。それは同時に、その周りの空気の輪郭でもあり、そのもののかたちに抜き取られた、空中にあいた穴の輪郭でもある。その輪郭を見出すことが、デザインなのである。周りの空気とは環境のことで、それは人やものによってなっている。デザインの輪郭を見出すということは、ものの輪郭を見るというよりはむしろ、環境の穴の輪郭を見出すといったほうがいいのかもしれない。

著者は内側から出る適正な力の美を「張り」としている。
人間における「張り」とはいったいなんなのだろうか。
張りの強さ=輪郭の強さ
輪郭=人の哲学、価値観、思考が掛け合わさって現れるぼあっとしたもの。という結論に辿り着いた。

私が、「この人美しい!(おもしろ!と言い換えることも出来る)」と感じる人は上記で定義した輪郭に張りがある人が多い。いや、少し違いますね。どこか自分と似た形の輪郭をもっているから面白いと感じるのかもしれません。全体としてはまったく異なる輪郭の形でも、微量に同じ形をしていたり、大きさが違っていたり。私の場合、とりわけこの輪郭が薄い、つまり哲学や価値観を持っていなかったりする人には、まったく魅力を感じません。たとえ、ものすごい容姿が美しい人でも・・・。また、輪郭の形が自分のものとあまりにも違う、もしくは一つも同じ部分がないとその輪郭を受け入れることができない。

と電車の中でそんなことを考えていました。

輪郭って、本書でも言っているように、ものの力関係であったり、物事の関係性から生まれるもので、人間というものをとっても、同様にその人が大事にしているものであったり、経験値であったりの力関係によって形作られているんじゃないかって思ったんです。これは人間だけじゃなく様々なことに置き換えられるかと思います。

ちょっと一部を拡大解釈して、書評とはかけ離れてしまいましたが、この本で深澤直人さんの思考に触れて、色々夢想してみてください。

posted by たつろー at 19:39| Comment(0) | ☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月19日

Microsoft Office Labs 2019 Vision Montage



これがMicrosoftが思い描く2019年の世界。ちょうど今日、ネットの世界を考えていたので、少し言及してみる。
ちなみに2010年(現在)の思い描かれていた世界が下の動画です。



かなり現状に近いですね。
一つ目の動画に対して面白い世界観を描いている人がいた。Keep Crazy;shi3zの日記。かなりワクワクしてしまう未来ではある。個人的にはこういった世界観は好きです。
Microsoftに対する批判について上記URLの言葉を引用すると,
僕らが考える未来では、基本的に、画面は殆ど必要なくなる。マイクロソフトは「Windows」を実世界に広げて行こうという方向性を強烈に指向しているが、僕はそういう方向性は必要とされつつも廃れると思っている。それよりもコンピュータは見えなくなって行くはずだ。生活の中でこれほどコンピュータの存在が主張されることはもはや有り得ない。

これに関しては半分賛成半分反対、未来の世界においてコンピューターそのものの存在が主張されることはなくなると思うが、私が考える未来(10年前後)では、画面は必要である。人間は操作するときに必ず画面が必要になる。今はネットの世界の通信はパソコンが主流だが、様々な場面、場所、デバイスでネットの入り口が出来ると考えている。同時にユーザービリティは劇的に変わるだろうと思う。

そして更に言えば、あらゆるルーティンな作業はロボットに取って代わる(仕組み化が起こる)。例えば、カフェに人間が存在しなくなる等。
管理はすべて違う場所によって行われる。現にAmazonではKindleというデバイスで本の購入を書店・人を介さずにデータとして入手できるようになってますしね。iphonアプリも出ていますが。

それに付随して、現在に蔓延るあらゆるルーティンなワークはなくなり、すべてクリエイティブワーカーによって支配されるようになる。コントロールされる物とする物とに分かれ、共に「Feelgood」な世界になるのではないだろうか。という淡い期待を抱いている。

■後記
こりゃますますデザインの重要性が増すな〜。
私自身キャリアの方向性を間違えてないだろうか・・・。

■参考
http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20090305/1236281938
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2009年05月18日

No,009:トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦2

すべてのプロジェクトが世界中で話題になることはないが、すべてのプロジェクトが「際立った違い」を見せ付けなければならない。たかが伝票の書式変更でも「それがわが○○部の体質を変えるきっかけになるかどうか」「それはやる価値があるかどうか」と自問し見たほうがいい。
問題はインパクトである。プロジェクトをやり遂げたとき、「うちのやり方」が少しでも変わっているか。周りの空気が一変しているか。それとも、「すべて世はこともなし」か。プロとして生き延びるには、何かで有名にならなければならず、語るべきストーリーを持たなければならない。結局のところ、上司もチームメートも、コンピューターも、自分に代わってくれるわけではない。いまはかつてなかったほど、自分の運命とキャリアを自分で決められる。これは、クレージーな革命的な時代、世界がネットでむすばれたすばらしい時代の自明の理のひとつである。

初めて☆5つをつけた本である。非常に面白い。

■それは「すごい」プロジェクトか?
プロジェクトにおける軸が「すごい」ものであるか「平凡」であるかである。著者の言いたいこと、それは「やってみなければ、できるかどうかわからない」「すごいことをやってみたいと思わなければすごいことは何も出来ない」ということだ。人間は意識しなければ、平凡の成功で満足してしまう。誤解を恐れずに言えば、平凡な成功では世の中はおろか、自分自身すら変えることはできない。
著者の言葉を引用すれば、あなたは自分の墓に「私はすごいことをしたかったのだが、上司がやらせてくれなかった」というような泣き言を刻みたくはないだろう?

本書では200個もの行動プランが紹介されている。
もちろん全てできればいいのだが、恐らくは無理だと思う。しかし、自分が切実だと感じるものから少しずつ実行していけば、自分自身の人生をより創造的でエキサイティングなものにできるかもしれません。
平凡な成功を重ねて満足している人へ仕事にワクワク・興奮がない人へ、とても良書だと思います。

■後記
時間がとてつもないスピードで流れていく。
意識して企画・行動しないとすぐに、タイムオーバーになってしまう。
今の自分にとって本当に大事なこと、そうでないことをはっきりさせて、有効に時間を利用しようと思う。


タグ:書評 仕事
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2009年05月13日

No,008:茶の本「The Book of Tea」

茶道は日常の俗境の中に美を見出し、それを賛美する心に基づいた一種の儀式である。
そして茶道は、純粋、調和、互いを思いやる慈愛心の深さ、社会秩序の理想といったものを教えてくれる。
その根本は「不完全なもの」を敬う心にあり、ままならない人生にあって、可能なことだけでもやってみようという心優しい挑戦なのだ。
岡倉天心『The Book of Tea』(IBC)p16

人生や芸術の力は、それが成長する可能性を秘めている点にこそにある。
不完全を完成させたもののみが真の美を見出すことができるp110

「純粋と調和、互いに相手を思いやる慈悲心の深さ、社会秩序への畏敬の念といったもの」をはぐくむ場を創出することができる場として、茶室における茶会というものが執り行われたという。
我々はどうしても行為そのものに対し何をするかに囚われてしまいがちである。それゆえに茶道というものが堅苦しく感じてしまう。しかし本来の茶道とは行為そのものではなく、その行為にいたる過程、つまり在り方そのものを表現することである。重要なのは完成そのものではなく、完成することなのである。

個人的な見解としては茶道とは完全にプロセス志向であり、その行為にいたるそのあり方に純粋と調和そして秩序を見出すものであるということ。それを「生の芸術」としている。生の芸術とは常に「現在」と向き合うと言うこと。「現在」とは移動する「無限」であり、「相対」の正当な活動範囲である。「相対性」は「調整」を求める。「調整」とは「術」である。この世に生きる術は我々を取り巻く環境を調整し続けることにある。つまり悲しみや苦しみの世の中に美を見出そうということなのである。


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2009年05月12日

No,007:正しく決める力

「重要思考」の第一ステップ
・何かを考えるときには必ず「それってだいじだったっけな」と自分に突っ込む
・人に話すときには「そもそも○○が大事で、だから○○でこんな差をつけた」と必ず「大事であること」を最初に言う
ピラミッドもフレームワークも何もない。たったそれだけのことに、気をつけることで身につく、しかし最強の武器だ。自らに問い、「それは大事か?」を心に刻もう
三谷宏治『正しく決める力』(ダイヤモンド社)p39

■大事なことを「差」でなく「重さ」で決める。
『重要思考』とはいったい何か。一言で言えば「一番大事なコトを見定めて、そこから第三段階でかんがえること」それによって目標を決め、方策の取捨選択をすることが出来る。それが決めることである。
人は「差」に敏感である。例えば私の身近な経験から言うと、自分が所属している、内定している会社のネームバリュー、年収など。これらは人との「差」でしかない。はたして本当に大事なことなのだろうか?もちろん人それぞれだが、そこにばかり熱心に考えてしまっている人は「それは本当に大事なことか」と自分自身に問うてほしい。

■一番大事なことを決め、そこから三段階に考える
0、一番大事なこと(前提や価値観、目標など)
1、大戦略(右か左かの大きな方向性)
2、効用・中期目標(その為に必要な「お役立ち」や中間目標など)
3、手段・ツール(実際に行うことやとる方策)

本書では容易に大事なことが決定されているが、一方で一番難しいのはその大事なことを決定することであり、それについての言及が少ないのが少し残念。ただ、様々なケーススタディにおいてこの「それは本当に大事なことか?」という意識を持つことは大事である。ビジネスから子供の教育まで様々なシーンで応用できる方法ではないだろうか。


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No,006:読書について

本を読むというのは、私達の代わりに他の誰かが考えてくれると言うことだ。
一日中おびただしい分量を猛スピードで読んでいる人は、自分で考える力がだんだんに失われてしまう。〜中略〜
本を読んでいる私達の頭の中は、他人の思想が一時的に右往左往しているにすぎない。読書を終えて他人の思想が私達の頭の中から引き揚げていったら、何が残るのか?
ショウペンハウエル『読書について』(PHP研究所)p152


私の中で非常に気に入った言葉がある。
「学者とは、本で読んだ知識を持っている人のことである。しかし、思想家、天才、世界に光をもたらす人物とは、せかいという書物を直接読んだ人である」

彼の考えとは、読書と思索がまったく違うものであるということだ。
読書とは自分が思考することを放棄し、他社の思考を借りるもしくはそのまま受け入れてしまうこと。一方で思索とは自らが感じる世界を、自分自身で思考し、自分の言葉でアウトプットを行うということ。これらは似ているようでまったくことなるとショウペンハウエルは言う。 

私の場合、読書とは他者が考えた思考に浸るのではなく、思考のきっかけを作るものという役割を果たしている。著者の思考に触れ、著者の思考を自分自身の体験や思考とおりまぜて自分の考えにし、腹に落とす、そんな読書をしている。

ショウペンハウエルが言いたかったことは、他者の考えたものに頼らず、自ら考え、体験し、自分自身に落とし込めということなのであろう。

■後記
今日、100円で購入した本を5ページ読んでゴミ箱へ捨てました。
なぜ、買ってしまったのか。謎。

■参考
内田洋平BLOG




posted by たつろー at 01:41| Comment(2) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月11日

No,005:ヴィンランド・サガ 6巻

11世紀初頭の北ヨーロッパ及びその周辺を舞台に繰り広げられる、当時世界を席巻していたヴァイキングたちの生き様を描いた歴史漫画である。
wiki


ヴィンランド・サガ6巻でキリスト教徒の人間が愛について話がおもしろかったので紹介する。(要約)

■愛とは
愛の本質は死である。
死は人間を完成させるのである。
人間は死ぬことによりどんな生者よりも美しくなることが出来る。
まさに愛そのものといってもいい。人間は死ぬことで、憎しむことも、殺すことも、奪うこともしません。死者はそのまま、その場で打ち捨てられ、その肉を獣や無視に惜しみなく与えるでしょう。風にはさらされるまま、雨には打たれるまま、それで一言半句の文句も言いません。死は人間を完成させるのです。そう、つまり空が、太陽が、吹き行く風が木々が山々が愛なのです。

■我々が考える愛
特定の人への愛は本質的な愛ではないのか。
それは差別である。他の誰よりも大切な人であるというただの差別なのです。

■聖書の1コリント13章4節ー7節より抜粋
愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。不義を喜ばず、真実を喜ぶ。すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。

ここで言う愛の本質は全てを寛容に受け入れるということ。
人間は全てを受け入れることができない。つまり死によって人間は完全になることができる。
これに関してはあまりに極端でまるで死ねとでも言っているかのようですが、まぁ確かにその通りだなと。たしかに私が認識している愛は差別であり、他のものよりも大切であるというだけ。とは言え私としてはこの差別を愛と呼びたい。今ある大事な人・物に対する好意的な感情を愛と見立てたい。死=愛なんて寂しいですからね。

ストーリー的にも面白い漫画なので是非読んでみてください。





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2009年05月09日

No,004:抜粋される人の人脈力


抜粋される人たちは、たとえ未経験の分野でも、「彼なら貢献できそうだ」というポテンシャル(潜在能力)を感じてもらうための「仕込み(信用構築)」をしています。だからこそ、ある意味で周囲から「買いかぶって」もらい、背伸びをするようなチャンスを与えてもらっているのです。
岡島悦子『抜粋される人の人脈力』(東洋経済)p7


■人脈を構築するためのスパイラルモデル
STEP1 「自分にタグをつける」
(自分が何やなのか請求ポイントをはっきりさせる)
STEP2 「コンテンツを作る」
(「お、こいつは」と思わせる実績事例を作る)
STEP3 「仲間を広げる」
(コンテンツを試しあい、お互いに切磋琢磨して、次のステップを共創する)
STEP4 「自分情報を流通させる」
(何かのと金い自分ンおことを思い出してもらうよう、種を蒔く)
STEP5 「チャンスを積極的に取りに行く」
(実力以上のことに挑戦し、人脈レイヤーを上げる)

■人脈レイヤーを上げていく
人脈スパイラル・モデルのステップ1〜5で人脈を構築し、その結果、その人脈から抜粋されてSTEP5の機会を獲得し、そこで実績を積むことによって「ぐいっ」と目線があがり一つ上のレイヤに押し上げられることになるのです。一つのレイヤーがあがると、活躍のステージも、自分の付き合う人脈の質も「ぐいっ」と上がります。p11

■チャンスを運試しにしない
「良いポジションを与えられるかもしれない機会」「成長できる機会」運頼みにせず、もっと積極的に、戦略的に、それらを引き寄せる努力をすべき、というのが本書の本質です。

■タグの重要性
私はこの本書を読みながら、「タグ」の重要性を感じました。まず「自分がどうありたいのか」、そしてそれを軸として「これまでにどんな経験をしてきたのか」「これからどんな経験をしていきたいのか」などを自分の中ではっきりさせておくことが重要です。私の場合就職活動を終えたばかりですが、なんとなく自分がどうありたいかというイメージは持っています。
そのイメージ×これからどういう経験をしていきたいのか。
を人に話すときに直ぐに記憶に焼き付けることが出来るようなタグを考えていこうと思います。記憶に焼き付けるためのタグを作成する際、私の書評したアイデアのちからが役に立つかもしれません。

■参考
On Off and Beyond
マインドマップ的読書感想文


タグ:書評 人脈力
posted by たつろー at 23:11| Comment(0) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

No,003:アイデアのちから

アイデアを他人に広く伝えたいなら、他のアイデアが広く伝わるのに昔から役立ってきたルールの中で考えればいい。作り茅野は新しいアイデアであって、新しいルールではないのだから。
チップ・ハース、ダン・ハース「アイデアのちから」(日経BP)p36


アイデアの世界では記憶に焼きつく要素を出来るだけ多く含むアイデアを創りだすことが重要である。

アイデアを生み出すためのノウハウ本という内容ではなく、いかにして出たアイデアを聞き手・受け手の記憶に留めさせるかに着目して書かれている。考えたアイデアを受け手に興味を持たせ、理解させ、行動まで落とし込むか。その物語やキャッチコピーとしてアイデアを言語化し伝達するフレームワークが書かれています。正直p341〜349だけでも大体ほんの内容は理解できてしまいます。フレームワークに関しては下記で触れます。

アイデアを記憶に焼き付ける手引き

記憶に焼きつくアイデアとは何か?
記憶に焼きつく=理解できる、記憶に残る、考え方を変える効果がある。

6つの原則
原則1:単純明快である

核となる部分を見出す。つまり最も重要なことを見極める。
  1、既にあるものを利用する:既存のイメージの利用
  2、明確なコンセプトの企画
  3、創造的類推の利用

原則2:意外性がある

  1、関心をつかむ:驚き
    これまでのパターンを打ち破る。
  2、関心をつなぎとめる:興味
    なぞを生み出す:土星の輪はなにで出来ているのか
    好奇心の隙間理論:知識の隙間を浮き彫りにする

原則3:具体的である
  1、理解と記憶を促す:寓話のような具体性を持たせる、抽象的 なものに具体性を持たせる
  2、協調を促す

原則4:信頼性がある

  1、信じてもらう
  2、外部からの信頼性(既に信頼を構築している状態)
  3、内在的信頼性:統計的、検証可能な信頼性

原則5:感情に訴える

  1、心にかけてもらう
  2、関連図家の効果を利用する
  3、自己利益に訴える
  4、アイデンティティに訴える

原則6:物語性がある
  
  1、行動させる:シュミレーションとしての物語(行動の仕方を教える)
  2、励ましとしての物語


posted by たつろー at 14:45| Comment(0) | ☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月07日

就活を終えて

今日は近況について書く。
ちょうど1ヶ月ぐらい前に就職活動が終わり、就職活動をした上での所感を記録する。
今年は就職氷河期と言われ採用中止や人数削減など、就活生にとっては地獄のような年なのではないだろうか。しかしそんな中でも大量に内定をもらえる人もいれば、まったくもらえない人もいる。私は数社から内定を頂き、どちらかと言えば前者に属していると言える。この日記では自分の就活のコンセプトから、周りの就活生や企業の人達の考察も踏まえて書こうと思う。

■就活のコンセプト
1、何かを得るために職に就くのではなく、何かを生み出すために職に就く。

これはある友人が言っていたことなのだが、かなり自分にしっくりきたのでコンセプトにすえた。自分が成長したいから会社に入るという輩が非常に多いが、そもそも成長するなんて当たり前のことであえてそれを強調する必要性もない。私はクリエイティビティを発揮することに大きな喜びを感じるため、自分自身で何かを生み出していきたいという願望が強い。だから会社選びにおいても自分自身が何かを生み出していくことの出来る自由な環境を求めた。

2、そこにワクワクはあるのか。

「自分がワクワクしないことをしても、それは人生の無駄である」
という思考のため、自分自身がワクワクする会社・職業・環境を選んだ。青いなと思われる方もいるかも知れないが、個人的にはワクワクは非常に大事なことだと考える。頭がいい人は基本的に何をしてもやりがいや仕事の意味を見出すことが出来ると思うが、ワクワクしてしまっている奴に比べて、モチベーションのレベルが違うだろうという仮説。

3、そこの社員は尊敬できる人間か。

一緒に働く人はとても大切。フィーリングがあうなど様々ですが、自分の場合はやはり優秀な社員がいる会社は魅力に感じる。社員や受けている学生でだいたいその会社のレベル感がわかります。そうとう能力に自信がある人は優秀でない人が多い会社でNo1を目指すのも一つの選択肢ですが。私は自分をそこまでモチベートできるかが心配なので優秀な人が多い会社を選びました。

■こんな学生はどこでも通る

「面接で喋りがうまい人」は基本通るのではないでしょうか。
喋りがうまい=話す内容を整理できている
ということになりますが、自分のこと会社のこと等などきちんと整理できてそれをどうどうと話せる人は大体通る、、はず。
「こいつよく考えてんなぁ」とか「こいつすげぇな」と相手に思わせたら勝ちです。

■差で考えるな!それは本当に大事なこと?

正直いうと就活生の9割はがっかりさせられる人だった。
何にも考えていないため、企業ブランド(大事ではあります)・年収など他の人との差ばかり考えているので、本当に自分にとって大事なことを考えていない人が非常に多いという印象を受けた。挙句の果てには60・70社とかうけてる人もいてびっくりしてしまいます(それだけうければどっかには引っかかるとは思いますが)。日本ではファーストキャリアはとても大事なので、会社を受ける上で、そして自分のキャリアを築いていく上で、本当に自分にとって大事なことを常に自分自身に問う必要がある。大事なことが軸となり、最終的に納得のいく就活につながるはず。まずは自分がどうありたいか、どんなことにワクワクしてしまうのか、何に興味をもって、何を大事にしているのか、を考えてみてくほしい。完璧でなくてもかまいません、現に私自身はっきりとどうありたいのかを見つけ出せていません。しかしあえて断定し仮説をたてたら非常に楽になった。

■面接官は何が聞きたいのか

「主体性」
これは断定することはできませんが、これまでどれだけ主体的に行動してきたかを面接では聞かれているような気がした。主体的にやればかならず失敗や苦労があります。それをどう乗り越えたのか、どう工夫したのかが聞きたいのです。ビジネスにおいても主体性が問われるため学生中にどれだけ主体的にやってきたかは大きな指標になります。

※ちなみにこのブログは就活ブログではなので、今後は書評、インタビュー、などの記事を掲載します。
タグ:就活
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2009年03月31日

No,002:俺様社員をどうマネジメントするか

俺様社員とは、地味な下働きを極端に嫌い、やりたくない仕事には目もくれず、とにかく何に関しても「おいしいとこ取り」ばかりしようとします。その他にも、感情の起伏が激しく、不満を直ぐに顔や態度に表し、周囲の人を困らせたり、やたらと権利ばかりを声高に主張し、場の雰囲気を壊します。人の好き嫌いも激しく、いいずらいことは全てメールで済ませ、都合が悪くなると「わかりません」「私にはできません」「それは無理です」とめを向いて言い放ち、自分がやるべき仕事を投げ出してしまいます。p4
内田和俊「俺様社員をどうマネジメントするか」(ダイヤモンド社2008)


「俺様社員」を定義すると

明らかに本人の資質・能力に問題があるのに、その事実を直視せず他者や会社の批判に明け暮れる新入社員。
自分の目指すべきキャリアパスがはっきりせず、どう努力すればいいのか分からない新入社員。
自分のことでさえ客観的に認識できていないのに、生半可な理屈や批判を並べ立てる評論家のような新入社員。

彼ら俺様社員らをマネージャー達はどう戦力に変えていくかが本書の命題。

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ティーチングの基本は厳しく、その代わり愛情のある厳しさが重要なようです。入社してきた社員がその後プロパー(向上心と会社への忠誠心のある社員)にするためには、ゴールデンエイジといわれる入社1年〜2年目の社員に対しいかにして効果的な教育を施すことができるか。この時期を逃すとコントロールや修正がきかなくなり早晩にやめていく。今後戦力にならない社員を篩にかけるためにも、ゴールデンエイジの社員には厳しく教える必要があります。(p158要約)

ここは激しく同意できる部分なのですが、一般企業において部下を理解し、あるビジョン・軸のもとに怒れる上司がどれだけいるのかと言うところは気になるところです。要らない社員をふるい落とすためにも既存の上司になっている人の教育が大きな課題のように感じます。

一方で1〜2年後私はいわゆるゴールデンエイジになるわけですが、やはり1年目と2年目でどれだけ高く飛べるかということの重要性をこの本で再認識させられました。いい上司にあたればいいですが・・・。
まぁその辺は自分が上司をマネジメントするぐらいの勢いがあったほうがいいかもしれませんね。まぁもちろん俺様社員にはならないようにですが。

現在、部下の悪態に悩んでる上司の方や、これから社会人になる方には特に一読してほしい本です。

■参考リンク


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2009年03月30日

No,001: 夢を実現する戦略ノート

真の成功の定義とは
1.自分の人生の目的を知り、
2.潜在能力を最大限に発揮するために成長し、
3.人のためになるような種を蒔くこと
この定義を見れば、成功が単に目的地へ到達することではなく、旅そのものであることがよくわかるだろう。どんなに長生きしようが、人生でどのような選択を使用が、あなたの潜在能力は無限であり、成長する力がつきはてることもない。人を助ける機会が枯渇することもない。p25
斉藤孝「夢を実現する戦略ノート(三笠書房2005)



誰しも一度は成功について考えたことがあるだろう。成功とは人に対しどれだけ慈愛を与えることができたか、と本書では定義している。

「人生は旅である」と同様に、「成功は旅である」と著者は言う。その旅を充実したものにするために、さまざまな成功者の言葉を引用し、モノの考え方や心構えを教えてくれる。

WS000012.JPG

人間をビジョン構想力と実行力を軸にして分類するとこの4つに分類される。いかにして「やる気満々で目標に集中するタイプ」になるか。の方法論を本書では取り上げているが、ざっくり表すと以下の3点。

1、人生の使命・夢をみつける。
2、”何でも屋”ではなく”専門家”になる
3、利他の精神を持つ

これらの必要条件をクリアするために様々な方法を提示しているが、用はポジティブ・ビジョンを持つ・選択と集中・実行に集約される。具体的にどのように自分の使命を見つけ、どのように実行すべきかを知りたい人は実際に本書の戦略ノートを利用してみるといいかもしれない。また多くの名言が載っているので一読の価値はあるかもしれません。

■参考リンク

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